2019年6月16日(日)、第16回目のひがしかぜボランティア活動を杷木で行いました。
「杷木復興支援ベース」に7人で参加させて頂きました。
西日本豪雨からもうすぐ2年が経とうとしており、メディア各社が取材に来れれているそうで、本日もRKBの取材が来ておりました。
作業内容は前回同様、復興支援ベースのすぐ近くにある小学校の周りの水路に流れ込んでいる土砂を出す作業となりました。
前回撤去した水路には、また少し土砂がありました。
前回の続きで、水路に流れ込んでいる土砂を撤去いたしました。
朝のミーティング
歩いて現場に向かいました。
前回行った水路の続きです。
コンクリートで蓋をされているところをバールで開けていきました。
中には土砂が大量です。
スコップをつかって撤去です。
蓋が取れない場所は、体を入れて撤去しました。
本日は、小学校の校長先生、教頭先生もご参加いただき、またひがしかぜメンバー以外のボランティアの方も参加されていましたので、作業が前回よりもかなり進みました。
中から、タイヤが3本、車の部品と思われる物も土砂の中にありました。
タイヤは土砂に埋まり、手作業で出すことができなかったので、ロープを使いトラックで引っ張り出しました。
午前の作業が終わり、いつものボランティア弁当で休憩です。
お昼からも続いて水路の土砂撤去。
他にもコンクリートの蓋を手作業で外しました。
とにかくスコップですくい、手あみに入れて、トラックに詰め込み。
トラックに詰め込んだ土砂は、指定された場所までトラックで移動します。
2tダンプ、軽ダンプで10往復以上は撤去しました。
夕方15時頃に作業は終了しました。
土砂を取り除いた水路の周りには、土嚢袋を土砂が流れないようにセットします。
とにかく深い水路で、撤去したあとはとてもスッキリしました。
一旦外していたコンクリートの蓋も何とか元に戻しました。
復興ベースに戻り、本日使用した道具をキレイに洗い流します。
復興ベースに何故かヤギが散歩中!
散歩しているのはいつもお世話になっているボランティア弁当のお店の息子さんだそうです!
本日も無事作業を終了することができました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございまいした。