2019年5月25日(土)、第15回目のひがしかぜボランティア活動を杷木で行いました。
「杷木復興支援ベース」に4人で参加させて頂きました。
本日は、他のボランティアに集まった人はおらず、ひがしかぜメンバーだけでした。
作業内容は、復興支援ベースのすぐ近くにある小学校の周りの水路に流れ込んでいる土砂を出す作業となりました。
現場まで歩いて行きます。
土砂があり、水が全然流れないようになっています。
ひたすら掘って、土砂を取り除き、軽ダンプに積んで撤去しました。
軽ダンプにのせた土砂は、車で5分ぐらいの場所に廃棄しました。
お昼は、ベースに戻りいつもの「ボランティア弁当」です!
いつも食べ終わったときは、同じパックをまとめて捨てやすいようにします。
お昼からも同じ作業です。
徒歩ですぐですが、軽ダンプに乗って移動!
引き続き撤去作業。
溝は約1m程の深さがあり、スコップですくった土砂を上に上げるのがとにかく腰が痛い!
目標にしていた箇所は、何とか撤去することができました。
この達成感だけの為に頑張っています!!
<撤去前>
<撤去後>
最後は撤去して土砂がなくなった溝に入って写真!
明日小学校で行われる運動会の練習をしていました。
子供たちが帰宅していて、みんな「ありがとうございます」と声をかけてくれました。
また、お昼前に父兄の方から飲み物の差し入れを頂きました。
この溝もまだ土砂が残っており、また夏に豪雨が来たときは水が流れない状態です。
西日本豪雨から約2年が経とうとしていますが、まだまだ復旧できていないのが現状です。
引き続き、微力ですが活動を頑張りたいと思います。
ひがしかぜボランティア隊長が、復興支援ベースに土嚢袋を寄付いたしました。
復興支援ベースの人達も大変喜んでおられました。
看板の周りには、お花が植えられておりとてもキレイに咲いていました。
ボランティアに行く前に、「道の駅原鶴 ファームステーションバサロ」によって野菜などを購入した際、
本日「猿回し」のイベントがあり、準備している「神戸モンキーズ劇場」の方とお話していました。
色々とお話させて頂いたので、ボランティア終了後、見学に行ってきました。
地元の人達もとても楽しそうに、見ていました。
帰りは、前回と同じ原鶴温泉の「やぐるま荘」の温泉に、ボランティア作業した人だけの特別料金で入らせて頂きました。
本日は今年一番の猛暑となりましたが、ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。