2018年7月21日(土) 第9回目のひがしかぜボランティア活動を杷木で行いました。
先月の活動は雨のため中止となりました。
「杷木復興支援ベース」に5人で参加させて頂きました。
今回は、大手企業から観光バスで25名~30名ほど参加されておりました。
先日の西日本豪雨で、これまで復興活動をしてきた地域などは、また被害が大きかったそうですが、前回の教訓から早い段階での避難で、幸い人的被害はなくよかったと朝礼でお話されていました。
朝礼後、今回の活動は復興支援ベース付近の道路脇の泥、砂を撤去、掃除する活動となりました。
復興活動でトラックなど交通量が多く、道路を通るたびに砂埃がひどく、洗濯物も外に干せない状態だそうです。
すぐ近くの小学校で、子どもたちの希望で100Mの流しそうめんに挑戦するとの事で、見学にも伺いました。
まだ完成はしていませんでしたが、テレビ局も中継に来ていました。
作業があったので、すぐに作業に戻りました。
写真のトンネルは小学校の通学路で、登下校の際砂埃がひどかったそうです。
すべて撤去することはできませんでした、少しでも子どもたちが楽しく安全に通学できればと思いました。
先日の豪雨で避難をして休校が続き、本来なら本日より夏休みですが、6日ほど登校するそうです。
午前の活動が終わり復興ベースに戻ると、ご近所の方がかき氷を用意して頂いておりました。
暑い中の作業で疲れた体をほんとうに癒やしてくれました。
お昼は、復興ベースの裏のお店のボランティア活動の為にご用意して頂く通称「ボラ弁」を頂きました。
ワンコイン500円でかなりのボリュームです。
午後の作業も、トンネル付近の水路、道路の砂、土砂の撤去作業を行いました。
15時には作業が終了、参加メンバーで筑後川温泉で汗を流して福岡へ戻りました。
次回は、8/25(土)に活動予定です。
ご都合がよければ、是非ご参加下さい。