2018年1月27日、第5回目のひがしかぜボランティア活動で、今回は杷木に行ってきました。
参加者は6名でした。
九州北部豪雨で大きな被害を受けた朝倉市で立ち上がった復興応援隊
「地元応援隊ひまわり」
に初めて参加させて頂きました。
地元応援隊ひまわりさんの活動本部に伺い、まずは朝礼。
朝礼後は、本部の周りの清掃からスタートです!
今回は、柿農園にある小屋の中の土砂を出す作業でした。
小屋の中には、農業用の機械もあり、お水を貯める為の装置などがあり、まったく使えないよう状態でした。
今回も被害状況がひどい地域でした。
グーグルストリートビューに被災前の写真が掲載されていました。
<被災前>
<現在>
<被災前>
<被災後>
小屋の中は、人が通り抜けれない程、土砂が埋まっていました。
土砂には大きな木や石がたくさんあり、土砂を出す作業が中々進みませんでした。
取り出した土砂は、小屋の横にある柿の木の周りの土が流れてしまい、根が出てしまっているとのことで、一輪車で坂道を登って埋めていきました。
お昼休憩は、活動本部近くにある飲食店(ピザやからあげのお店)が、ボランティア専用のお弁当を格安で提供して頂いているとのことで、参加者全員で注文させて頂きました。
休憩後、再び現場へ戻りました。
最後の土砂を一輪車いっぱいに乗せて、15:30頃作業が終了しました。
作業前は人が入るのが精一杯だった小屋の中は、反対側の入口が見えるまで土砂は取り除けました。
が、一日で終る作業ではなかったので、残念でした。
ひがしかぜホームページで紹介してもいいと許可を頂いたので、最後はみんなで記念撮影
本日ご参加いただいた同友会東支部のみなさま、
地元応援隊ひまわりのみなさま、
ありがとうございました。
九州北部豪雨の被災地は、まだまだ復興作業が全然進んでいません。
これからも少しづつですが、活動を続けていきます。
お時間がある方は、是非ご参加ください。