2017年12月16日(土)に、第4回となる「ひがしかぜボランティア」活動を行いました。
今回は、
JA筑前あさくら農業ボランティアです。
かなり被害が大きい場所で、柿の木が土砂で埋まっているため、根腐れしないように土砂を撤去する作業となりました。
時々雨が降る中の作業となりましたが、柿農園を営むご夫婦には涙を流しながら感謝して頂きました。
作業は土砂を撤去するまでで、これからがもっと大変だと思います。
無事に柿が収穫できることを祈るばかりです。
柿農園があったとは思えない程、土砂崩れがひどかったです。
道路が完全に崩壊して、渡ることができない道がありました。
柿の木のまわりに埋まった土砂をひたすら出しました。
新しい柿の木の苗も、完全に土砂に埋まっていて、
約1m近く掘ることになりました。
使用している一輪車やスコップなどの道具は、作業前にJAの方たちが運搬して頂いています。
作業終了後は、川の水でしっかりと洗い流します。
手が回らず収穫することができいないキューイを持って帰ってくださいとオーナーご夫婦から。
ありがたく頂戴いたしました。
最後はオーナーご夫婦と一緒に記念撮影!
これからが本当に大変だと思いますが、頑張ってください!
帰りに、JAで「あさくら復興支援感謝祭」のお祭りをしているとの事で、立ち寄らせて頂きました。
豚汁が無料で配布されていました。
とても温かくおいしかったです。
みかんが沢山入って500円!
みんなで購入しました。