日 時:2016年8月17日(水)18時30分~
場 所:ホテルセントラーザ博多
テーマ:イマドキ社員の指導の仕方・男女脳の違いを知りビジネスに活かす
講 演:株式会社フローリスト・リバティ 代表取締役社長 有田 麻紀氏(会外)
内 容:男女を色で連想するとき(たとえばトイレの表示)男性:青または黒 女性:赤
地球上に人間が誕生して 男性は狩り 女性は家(洞穴)にいてその帰りを待つ
男性は朝起きて、晴れている(青空)を確認して狩りの出る
女性は木の実(赤)の微妙な変化を観察する 食べごろ・未熟や腐敗を察する
だから女性は色の変化に敏感 顔色の変化に敏感
男性は狩りをするから遠くをピンポイントで観る
女性は家の中にいるから ある事をしながら別の事もできる
しかし外に出るとピントを合わせられないから 車の運転で前しか見られない
後ろに立たれると不安になる
脳は右脳と左脳がある その間を脳梁(橋のようなもの)が繋いでいる
片方の脳に情報が入るとその橋を通ってもう片方の脳に移り言葉にしている
一般的に男性は脳が大きく、女性は脳梁が太い
だから女性は言葉が多い(共感脳) 男性は言葉が少ない(思考脳)
決定的な違いは女性には子宮(ヒステリア)がある 感情的になる
感情的になっても、大人は言葉でどうにかしようとする
しかしイマドキ社員はしゃべる能力がない
コミュニケーションが取りきれない
なぜか 小さい時からPCやゲームなどバーチャルの世界を見ているから
生身(リアル)の人間とのコミュニケーションを取ることに慣れていない
会社固定電話でうまく話せない
小さい頃から携帯電話があったから直接話している
イマドキの女性社員が会社を辞める時は コミュニケーション力がなく感情を察してほしいから オウム返しをしたらいい 「きつい」「きついの?」
イマドキの男性社員が会社を辞める時は 少し共感して質問すればいい
それは1問1答で
あたかも盲導犬を育てるように心を開いてしっかりふれあい、会話することが大切である