日 時:2016年3月16日(水)18時~
場 所:ウィズ・ザ・スタイル
テーマ:「無一文からのスタート」金が無いなら知恵を出せ!
~芹口流 売上を伸ばし続ける地域密着戦略~
報告者:有限会社 珈琲豆屋 代表取締役 芹口 健二氏(東支部)
内 容:スーパーを辞めて、お金が無くなったとき
得意技である『コーヒー』で独立を図る。
おいしいかどうかを決めるのはお客様である。
お客様に「喜び」と「感動」を伝えることが仕事。
プライドを捨てればどんな仕事もできる。
珈琲の宅配から店舗持つようになり現在4店展開している。
芹口流 戦略
【地域戦略】10分で行ける範囲にする。
家賃は一日の売上高を基準とする
沿線を狙え 人のいるところに出店
珈琲教室(ファンづくり)
九響演奏会(香椎に文化を運ぶ)
【顧客戦略】40~60代をターゲットとする
本物志向
商売の3大原則
【品質】いつも新鮮、おいしさは感動
【適正価格】結果、利益率は一定している
【サービス】お客様第一
業績は顧客満足のモノサシ
徹底したサービスの追求
地域に愛される店づくり
報告を受けて「あなた流こだわりの経営戦略は何ですか?」をテーマにグループ討議を行った。
松岡 座長のまとめ
芹口さんは珈琲を通して「喜び」と「感動」を伝えています。
お客様が喜ぶ顔を思い浮かべて豆を炒っています
ぜひ「Nanの木」に行って経営の話をしてみてください。