こんにちは。
同友会東支部ホームページ『ひがしかぜ』と連動したメルマガに掲載している【コラム】The EAST WINDです。
毎号、福岡同友会におけるトピックや東支部でのエピソードをご紹介してまいります。
今回のテーマは『仕事観の原風景』です。
同友会の役職上、会員インタビューをする機会が多くあります。
同友会らしい質問で
「何のために仕事をしますか」
「創業(継承)の思いは」
と、聞くケースがあります。
先日のインタビューでは、「お客様の喜ぶ顔が見たくて」という答えがきました。
『仕事観の原風景』と表現してみました。
毎年、私が担当している中学生の職場体験でディスカッションをしたときのこと。
「何のために仕事をしますか」と問うてみました。
「お金を稼ぐため」
「食べていくため」
などと答えることが多いです。
そこで意地悪な質問をします・
「じゃ、泥棒は仕事?彼らもお金を稼ぐためにやっている」
そこでの討議がとても興味深いです。
やり取りは省略するとして
結論は「仕事の目的は幸せになるため。そのための手段としてお金が必要」というところに落ち着きます。
私自身も自分が「楽しかった」「おいしかった」などが仕事の原風景になっていると思いました。