こんにちは。
同友会東支部ホームページ『ひがしかぜ』と連動したメルマガに掲載している【コラム】The EAST WINDです。
毎号、福岡同友会におけるトピックや東支部でのエピソードをご紹介してまいります。
今回のテーマは『星に願いを』です。
夜の星がきれいに見える季節です。
冬の大三角と言われるオリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンが瞬いています。
よく流れ星を見たときに、願い事を3回唱えると叶うなどと言われますが
その真偽のほどはいかに。
「そんな短い時間に、3回も唱えられるはずがない」。
「すぐに願い事が思いつかない」。
そんな声が聞こえてきそうです。
この話をするとき、引き合いに出されるのが『エレベーター』でのエピソード。
大会社本社のエレベーターで営業課長が社長とたまたま一緒になった。
「君、例の案件はどうなっている」と社長の質問。
課長はすぐさま「それにつきましては、○○まで進んでおりまして、課題は××です」と即答しました。
その直後、その課長は部長に昇進したという話。
人間は頭で判断して行動します。
「今日はカレーを食べたい」と思うからカレーを食べるわけです。
つまり、頭で考えていなかったら行動しないのです。
常日頃から、問題意識・希望・願い事を頭の中に置いておけば
とったのときに、行動に表れる。
そうすれば解決の糸口やプラスの情報が得られたり、物事が改善の方向に動いたりするというものです。
どうです。
流れ星に3回願い事を唱えると叶うというのも、常に頭考えている結果なので、あがなち「嘘」とも言えないようですね。
ではまた。