第4号『馥郁(ふくいく)』
こんにちは。
同友会東支部ホームページ『ひがしかぜ』と連動したメルマガに掲載している【コラム】The EAST WINDです。
毎号、福岡同友会におけるトピックや東支部でのエピソードをご紹介してまいります。
今回のテーマは『馥郁(ふくいく)』です。
この言葉を聞いたことがありますか。
「よい香りの漂うさま」を表す言葉で、特に『梅』を形容するときに使われます。
この度、東支部の女性部会が発足し、ニックネームを『梅香る会』に決まりました。
初代会長の明石智津子さんは「じっくり長く時間を掛けて」と抱負を述べています。
『梅』はご存知、福岡県の花。
太宰府の飛梅を菅公が「東風(こち)吹かば」と「ひがしかぜ」を織り込んで詠んでおり
東支部としても親近感を覚えます。
「花も実もある」と言えば筋も通り情味も備えた手落ちのない人のたとえです。
春に咲いて花が咲き香り、実っては健康食品として役立つ『梅』をさした言葉といわれています。
『梅』の花言葉は「高潔」「忠実」「忍耐」。
東支部の女性部会の馥郁たる活躍に期待しましょう。